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「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」ネタバレ感想ブログ

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「娘を売る街〜昭和の赤線」2話ネタバレ「おちょろ舟」【義理の兄に恋して】

「娘を売る街〜昭和の赤線」2話ネタバレ「おちょろ舟」【義理の兄に恋して】

 

 

こんにちは!

 

漫画大好き♪

2児の母の「ゆめこ」です!

 

貧しい家に生まれ、体を売って生きるしかなかった女たち。

 

彼女たちの悲哀を、情感たっぷりに描きます。

 

安武わたる「娘を売る街〜昭和の赤線・吉原」

 

全部で、4本の短編が収録されています。

 

この記事では、「娘を売る街〜昭和の赤線・吉原」2話目「おちょろ舟」の内容について、少しだけネタバレしながらご紹介していきますね。

 

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「娘を売る街〜昭和の赤線」2話ネタバレ「おちょろ舟」【義理の兄に恋して】

 

捨て子

 

明治末期。

 

瀬戸内の、貧しい小島。

 

そこで暮らす「おセイ」は、藪の中に捨てられていたところを拾われた子。

 

貧しい漁師の家に拾われたおセイは、両親と祖母、そして優しい兄の松吉と、ささやかながら幸せに暮らしていました。

 

しかしある日、嵐に飲まれ、父の船が転覆。

 

間一髪、松吉は助かりますが、父は帰らぬ人となってしまいます。

 

事故がきっかけで、海を恐れるようになってしまった松吉。

 

海に出るものがいなくなったことで、おせいの家は困窮。

 

食べるものにも困るようになります。

 

義理の兄との関係・・・

 

小さい頃から、「松兄ィ」のことが大好きだったおセイ。

 

成長し、17になったおセイにとって、兄は恋人のような存在でした。

 

海に出られなくなった兄を励まそうと、おセイは、自分の全てを兄にゆだねます。

 

「温(ぬく)かろう?松兄ィ」

 

「うちを、好きにしてええんよ」

 

兄と、男女の関係になるおセイ。

 

同時に彼女は、「おちょろ舟」に乗る覚悟を決めます。

 

「おちょろ舟」

 

「おちょろ舟」とは、夜、沖に停泊している舟を訪れ、

 

男たちに体を売る仕事です。

 

おセイたちのような、貧しい漁村の女たちが、「モグリ」として女郎のふりをして、おちょろ舟に乗る。

 

貧しい村にとって、「おちょろ舟」の現金収入は貴重なものでした。

 

海に出られなくなった兄のため、寝付いてしまった母のため、

 

夜毎、体を売るおセイ。

 

それは、言葉にできないくらい厳しい仕事でした。

 

家族のため、おセイは死に物狂いで「おちょろ舟」に乗り続けます。

 

しかしそのことが、男女の関係になった兄・松吉との間に、

 

埋めることができない溝を作ってしまうのです・・・

 

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「おちょろ舟」読んでみた感想

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明治末期の、貧しい漁村。

 

家族のため「おちょろ舟」に乗るおセイ。

 

しかし彼女の想いは、身勝手な人々により、無残に踏みにじられてしまいます。

 

長編「声なきものの唄」にも繋がるようなストーリー。

 

当時の漁村の厳しさや、女たちの悲しみが伝わってきます。

 

ラストは悲しいですが、希望を感じさせる結末となっています。

 

余韻の残る、とてもいいストーリーでした。

 

さすが安武先生、という感じ!

 

詳しい内容は、ぜひお手にとって確かめてみてくださいね。

 

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