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「美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~」ネタバレ感想ブログ

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「娘を売る街〜昭和の赤線」ネタバレ感想【騙されて、売られた娘の結末は?】

「娘を売る街〜昭和の赤線」ネタバレ感想【騙されて、売られた娘の結末は?】

 

 

こんにちは!

 

漫画大好き♪

2児の母の「ゆめこ」です!

 

騙されて、女郎に堕ちた武家の娘。

 

復讐を誓う彼女の、壮絶な結末とは?

 

安武わたる「娘を売る街〜昭和の赤線・吉原」

 

体を売る女たちの街・吉原と、

 

戦後の「赤線地帯」。

 

女郎として生きて行くしかなかった彼女たちの悲哀を、名手・安武わたる先生が情感たっぷりに描いています。

 

この記事では、「娘を売る街〜昭和の赤線・吉原」の内容について、少しだけネタバレしながらご紹介していきますね。

 

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「娘を売る街〜昭和の赤線」ネタバレ感想【騙されて、売られた娘の結末は?】

 

「吉原の赤い花」

 

江戸時代。

 

二千石の旗本だった、片倉家。

 

一人娘の加恵は、縁組を決まり、幸せな日々を送っていました。

 

しかしその幸福は、父の死で一変します。

 

不始末の擬により、切腹を申しつけられた父。

 

片倉家はお取り潰しになり、一家は離散。

 

さらに父は、多額の借金を背負っていました。

 

借金を返すため、吉原に売られた加恵。

 

その日から、冷めない悪夢が始まりました。

 

女郎に落とされ

 

売られた加恵の前に、現れた一人の男。

 

「年は18だったか」

 

「佐々木の若造に、食い散らかされてはおるまいな?」

 

言いながら、加恵を蹂躙する男。

 

「松坂」と呼ばれた男は、加恵の味見を終えると、

 

そのまま加恵を、吉原の下層の店に売り飛ばします。

 

(苦しい)

 

(痛い)

 

その日から、夜毎客を取らされる加恵。

 

それは加恵にとって、地獄のような日々でした。

  

残酷な事実

 

(死のう)

 

(死ねばきっと、あちらへ戻れる・・・)

 

絶望した加恵は、一人首を吊ろうとします。

 

その時、聞こえてきた声。

 

それは、亡き父の噂話でした。

 

なんと父は、無実の罪を着せられて、殺されていたのです。

 

陥れたのは、あの「松坂」という男。

 

真実を知った加恵は、泣き崩れます。

 

(わたくしは死なない)

 

(死んでたまるか)

 

(父の、わたくしの恨みを晴らすまで)

 

ここが現実、悪夢こそ現実。

 

思い知った加恵は、この地獄で生き延びるため、楼主の前で膝をつくのです・・・

 

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「娘を売る街〜昭和の赤線」読んでみた感想

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「声なきものの唄」で人気の、安武わたる先生の短編集です。

 

江戸・吉原に、昭和の赤線地帯。

 

体を売って生きるしかなかった女性たちの、悲哀を見事に描いています。

 

短編集だけど、とても読み応えがありました。

 

安武先生の作品は、悲しくて悲惨な話が多いのですが、

 

最後には、必ず希望が見えています。

 

「安心して読める」とまではいかないけど(本当に無残な描写が多いです・・・)、登場人物に対する愛情が感じられるものばかり。

 

「吉原の赤い花」の加恵も、復讐を決意したあと、壮絶な経験を経て、ついに花魁まで登りつめます。

 

高下駄を履いて、吉原を練り歩く加恵。

 

彼女の心情が、とても胸に迫ります。

 

他、全部で4編の短編が収録されています。

 

どれもハズレのない内容でした。

 

詳しい内容はぜひ、お手にとって確かめてみてくださいね。

 

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